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Q「パターン設定」とは何ですか?

A

設定 > スケジュール > パターン設定では、「パターン」を作成できます。  

「パターン」とは、出勤 / 退勤予定や休憩予定などのスケジュールをパターン化したものです。

パターンを作成することで、スケジュール登録作業が容易になります。

パターンの作成方法

設定 > スケジュール > パターン設定にて、[新規登録]または[編集]をクリックし、登録画面を開きます。

情報を入力したら[登録]ボタンをクリックして設定内容を保存します。

 

 

 

通常勤務パターン

 

パターンの新規登録時に、「スケジュール種別」で「通常勤務」を選択すると、通常勤務パターンになります。
勤務日の出勤/退勤予定時刻や休憩予定時刻などをパターン登録できます。

 

基本情報

項目名
説明
表示
パターンコード パターンを識別するコードを設定します。
3~10文字の半角英数字で入力します。
  • スケジュールパターンはコードの小さい順に一覧表示されます
  • スケジュールデータ入力時に使用されます。(全メニュー > エクスポート/インポート > データ入力カテゴリ >「スケジュールデータ[CSV]」)
基本
パターン名 パターンの名称を設定します。20文字以内でご入力ください。
※全角・半角文字が混在していると、PDF出力時に正しく表示されない場合があります。
基本
スケジュール種別 「通常勤務」を選択します。 基本
パターンの表示色 パターンの色を選択します。背景色と文字色をそれぞれ設定できます。スケジュール管理画面での色表示などに使用されます。 基本
使用する所属 このスケジュールパターンを使用できる所属を設定します。

設定されていない所属の従業員には、そのパターンを割り当てることができないよう制限されます。また、設定されていない所属の従業員は、そのパターンを参照することはできません。
詳細
使用する雇用区分 このスケジュールパターンを使用できる雇用区分を設定します。

設定されていない雇用区分の従業員には、そのパターンを割り当てることができないよう制限されます。また、設定されていない雇用区分の従業員は、そのパターンを参照することはできません。
詳細

 

予定

項目名
説明
表示
出勤予定
(コアタイム開始時刻)
出勤予定時刻を入力します。
これより遅く出勤すると遅刻になります。
基本
退勤予定
(コアタイム終了時刻)
退勤予定時刻を入力します。
これより早く退勤すると早退になります
基本
遅刻/早退判定 「無効」にした場合は、遅刻早退が計算されません。 詳細
勤務開始刻限 勤怠計算を行う範囲を設定します。勤務開始刻限より前に出勤打刻を行っても、労働時間はこの刻限からしか計上されません。
早出をカウントしたくないような場合に設定します。
詳細
勤務終了刻限 勤怠計算を行う範囲を設定します。勤務終了刻限後に退勤打刻を行っても、労働時間はこの刻限までしか計上されません。
残業を計上したい場合はこの欄は入力しないでください。
詳細
みなし勤務時間 休暇取得時のみなし勤務時間の計算方法を選択します。
「みなし勤務時間を計上する」を選択すると、「みなし勤務開始/終了時刻」を元に休暇みなし勤務時間を計算します。
※全日休暇の取得方法「休暇区分使用」の環境だけに表示されます。
詳細

 

休憩予定

項目名
説明
表示
休憩設定
1,2,3
設定した時刻で、休憩を自動取得することができます。
決まった時刻で休憩を自動取得したい場合はこの項目をご設定ください。
[休憩追加]ボタンをクリックすると入力欄が追加されます。
基本
休憩予定時間 「自動休憩時間を分単位で入力できます。 詳細

 

半日勤務

項目名
説明
午前出勤パターン登録 午後に半休を取得した際の午前出勤用のスケジュールを設定します。
全日勤務日とは別に出退勤予定や休憩を設定できます。
午後出勤パターン登録 午前に半休を取得した際の午後出勤用のスケジュールを設定します。
全日勤務日とは別に出退勤予定や休憩を設定できます。

 

拡張機能

カテゴリ名をクリックすると、設定項目が展開します。

項目名
説明
勤務日種別の強制設定 このパターンが適用された際に強制的に設定される勤務日種別(平日/法定休日/法定外休日)を選択できます。
時間帯区分の強制設定 ※設定 > オプションにて「時間帯区分設定機能」が使用する となっており、かつ、設定 > スケジュール > 時間帯区分設定 で、時間帯区分が登録されているときに表示されます。

パターンが適用された際に強制的に設定される時間帯区分を選択できます。
振替出勤の強制設定 ※設定> スケジュール > 休暇区分設定 にて、振休付与の設定がされているときに表示されます。

パターンが適用された際に労働時間に応じて自動付与される休暇区分を、強制的に選択できます。
打刻あり/スケジュールなし ※設定>オプション >「エラー勤務設定」カテゴリ > 「打刻あり/スケジュールなし」が 「表示する」となっているときに表示されます。

「出退勤予定の未入力をエラー勤務にしない」にチェックを入れた場合は、このパターンでは出退勤予定が未入力でもエラー勤務とならなくなります。
備考 このパターンに関する説明文を入力します。

 

 

 

 

みなし勤務パターン

 

パターンの新規登録時に、「スケジュール種別」で「直行(みなし出勤)」、「直帰(みなし退勤)」、「直行直帰(みなし出退勤)」のいずれかを選択すると、みなし勤務パターンになります。

みなし勤務パターンを割り当てた日は、打刻データが無くても予定時間に打刻したとみなして集計します。直行、直帰、出張などの管理に利用できます。

「スケジュール種別」以外の編集項目は、「通常勤務パターン」作成時と同一です。

スケジュール種別
機能
直行(みなし出勤) 出勤打刻が無くても、出勤予定時刻に打刻したとみなして集計します。このパターンを割当てた日に出勤打刻は必要ありません。退勤だけ打刻します。

このスケジュール種別を選択した場合、「勤務開始刻限」は設定できません。
直帰(みなし退勤) 退勤打刻が無くても、退勤予定時刻に打刻したとみなして集計します。このパターンを割当てた日に退勤打刻は必要ありません。出勤だけ打刻します。

このスケジュール種別を選択した場合、「勤務終了刻限」は設定できません。
直行直帰(みなし出退勤) 出退勤打刻が無くても、出勤/退勤予定時刻に打刻したとみなして集計します。このパターンを割当てた日には出勤打刻も退勤打刻も必要ありません。

このスケジュール種別を選択した場合、「勤務開始刻限」、「勤務終了刻限」は設定できません。

 

 

 

補足:全日休暇パターン(旧仕様のお客様向け)

 

パターンの新規登録時に、「スケジュール種別」で「全日休暇」を選択すると、全日休暇パターンになります。 ※上記選択肢は、休暇取得方法「パターン使用(旧方式)」の環境だけに表示されます。

全日休暇パターンを割り当てた日は休暇とみなされ、休暇の取得日数をカウントします。
設定項目は以下の通りです。その他の項目は、通常勤務パターンと同一です。

 

 

休暇情報

項目名
説明
表示
休暇単位
 
休暇の単位を設定します。

全日:休暇を1日取得できます。特別な場合を除いてこちらを選択してください

全日(半日×2):午前に有休、午後に代休を取得するなど、1日に異なる休暇を0.5日ずつ取得するパターンを作成します。

半日:このパターンを割り当てた日は、休暇を0.5日として取得します。午前だけ勤務するシフトの日を休む場合などに使用します。
(例:土曜日 > 09:00~12:00の半日出勤。→休むため、休暇0.5日取得。午後は勤務無し。)あくまでも勤務はしない、休暇取得のみの日に登録するスケジュールのため、打刻記録をつけることはできません。
※半日出勤の日に半日休暇を取得する場合は「半休種別」を選択します。特別な場合を除いて半日休暇用のパターンは必要ありません。
基本
休暇区分
 
このパターンを割り当てた際に日数をカウントする休暇区分を設定します。

休暇区分は、設定 > スケジュール > 休暇区分設定 で作成します。
基本
みなし勤務時間 全日休暇パターンを登録した日は、休暇取得数を計上するとともに「みなし勤務時間」を所定時間へ加算できます。

みなし勤務時間を加算したい場合はこの項目に時間を入力してください

「雇用区分又は、従業員毎に設定されている「日の契約労働時間」をみなし勤務時間として計算する」にチェックを入れると、「日の契約労働時間」をみなし勤務時間とします。これは数字で入力したみなし勤務時間よりも優先されます。
詳細

パターンの利用方法

作成したスケジュールパターンは、自動入力または手動入力できます。

  • 自動入力する場合の手順はこちら
  • 手動登録する場合の手順はこちら

 

 

編集や削除時のご注意

パターンの編集

パターンを変更した後、過去の勤怠データに内容を反映させるには、勤怠データ再計算を実施してください。

 

 

パターンの削除

未来日に割り当てられているパターンは削除できません。

未来日に割り当てられているパターンを削除する場合は、未来日の登録を解除してから実施してください。

パターンを削除しても、過去にそのパターンが適用されていた日のスケジュールや集計結果は維持されます。

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