FAQ
KING OF TIMEに関するFAQ
カテゴリ一覧
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基本情報
- 従業員一覧の表示順序はどのようになっていますか?
- 全権管理者だけが可能な操作は何ですか?
- 「雇用区分設定」とは何ですか?
- ある従業員の雇用区分を変更するにはどうすればよいですか?
- 祝日(会社独自の休日)を登録するにはどうすればよいですか?
- 従業員と管理者のアカウントを一元化することはできますか?
- 所属変更(異動)の処理が遅れた場合どうすればよいですか?
- 退職者はどのように処理すればよいですか?
- 退職者のICカードを再利用できますか?
- 新しく従業員が入社した場合、どのような登録が必要ですか?
- 従業員の所属・雇用区分を変更するにはどうすればよいですか?
- 管理者アカウントは、どのように作成しますか?
- 「所属設定」とは何ですか?
- 「従業員設定」とは何ですか?
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勤怠計算
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画面表示/言語
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スケジュール管理
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管理/承認
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Myレコーダー
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通知
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休暇管理(KING OF TIME)
Q「エラー勤務」に表示されるのは、どのような 勤怠ですか?
全メニュー > エラー勤務 では、不整合な打刻や、スケジュールの登録漏れ、退職日以降の打刻など、さまざまなエラーおよびアラートを表示します。
タブごとに表示内容が異なります。それぞれの原因と対策をご案内します。
打刻エラー勤務
打刻のペアがそろっていない(出勤と退勤、休憩開始と休憩終了など)
打刻を忘れた場合は、打刻データを修正してください。
打刻が重複している
誤って重複打刻してしまった場合は、不要な打刻を削除してください。
なお、みなし勤務パターンを利用している日に打刻があると、同様のエラーになります。
正しい順番で打刻していない(出勤打刻が最初に行われていないなど)
不整合な打刻データを修正してください。
全日休暇取得日に打刻している
対象日を勤務日として扱う場合は、全日休暇の取得を解除してください。
お休みの場合は、打刻を削除してください。
集計結果が、遅刻または早退だけになっている
対象日の出勤/退勤予定や休憩時間などを確認し、正しい集計結果となるよう修正してください。
本日から過去2ヶ月以内にエラーが存在する場合に、管理画面ホーム > 対応が必要な処理 に表示されます。
打刻なし / スケジュールあり
※「打刻なし / スケジュールあり」機能を利用している場合に表示されます。
出勤/退勤予定が登録されている日に、打刻がない
対象日がお休みの場合は、有休や欠勤などの休暇を取得してください。
打刻漏れの場合は、打刻データを登録してください。
時間単位休暇取得日に打刻が無い場合は、エラー勤務になりません。
時間単位休暇取得は勤務実績として扱われるためです。
本日から過去2ヶ月以内にエラーが存在する場合に、管理画面ホーム > 対応が必要な処理 に表示されます。
打刻あり / スケジュールなし
※「打刻あり / スケジュールなし」機能を利用している場合に表示されます。
打刻がある日に、出勤/退勤予定が登録されていない
出勤/退勤予定を登録してください。
本日から過去2ヶ月以内にエラーが存在する場合に、管理画面ホーム > 対応が必要な処理 に表示されます。
休暇残数不足
休暇残数を超えて、休暇を取得している
休暇付与により残数を調整するか、休暇の取得を解除してください。
設定 > スケジュール > 休暇区分設定 > 対象区分の[編集] > 負数の許可
にて「0日を切る場合は取得不可とする」にチェックをつけることで、このエラーを未然に防ぐことができます。
本日から過去2ヶ月以内にエラーが存在する場合に、管理画面ホーム > 対応が必要な処理 に表示されます。
連続勤務
※「連続勤務」機能を利用している場合に表示されます。
指定日数以上、連続勤務している
業務改善の指標にお役立てください。
このアラートは、管理画面ホーム > 「対応が必要な処理」には表示されません。
在職外勤務
入社日前または退職日後に、打刻データやスケジュールデータが存在する
在職期間外の勤務データが不要な場合は、
[一括削除]ボタンをクリックして在職期間外の勤務データを削除してください。
※この操作は在職期間中(入社日~退職日)の勤務データには影響しません。
入社日および退職日の登録が誤っている場合は、
[従業員設定]ボタンをクリックして正しい日付で登録し直してください。
本日から過去3ヶ月以内に入社日前/退職日後の打刻やスケジュールが存在する場合に、管理画面ホーム > 対応が必要な処理 に表示されます。
1年単位の変形労働
※「1年単位の変形労働」を設定している場合に表示されます。
アラート内容の詳細はこちらの記事の「アラート機能について」をご参照ください。
アラート
※「アラート」機能を利用している場合に表示されます。
「表示条件の指定」欄で以下を選択後、[表示]ボタンをクリックして確認してください。
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対象区分 |
実績 |
アラート種別 |
アラート登録時に選択した「対象期間」を元に、アラートを絞り込みます。 |
・表示条件で複数の雇用区分を選択した場合は、締め日が一致していないと表示できません。
・表示条件内の「表示期間」で「日別」を選択した場合は、最大1ヶ月間までの期間を選択できます。
アラートに該当する勤務データ(実績)が存在する
業務改善の指標にお役立てください。
アラートに該当する出勤/退勤予定が存在する
※時間帯アラートだけが対応しています。
対象日のスケジュールを修正してください。
このアラートは、管理画面ホーム > 「対応が必要な処理」には表示されません。
補足:エラー勤務の判定範囲について
「打刻エラー勤務」、「打刻なし / スケジュールあり」、「打刻あり / スケジュールなし」、
「休暇残数不足」については、エラー勤務の「判定範囲」が存在します。
エラー勤務の判定範囲は、以下2種類から選択できます。
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前日まで(デフォルト) | 前日までの期間でエラー勤務をチェックします。 当日以降はチェック対象外です。 |
当日まで | 当日までの期間でエラー勤務をチェックします。 翌日以降はチェック対象外です。 |
判定範囲「前日まで」は、当日の勤務に不整合があってもエラー勤務として判定されません。
このため、締め日当日に締め処理を行う場合は、当日に打刻漏れなどがあっても
そのまま締めることができてしまうので注意が必要です。
締め日当日に締め処理を行う場合などは、エラー勤務の判定範囲を「当日まで」に
変更することをおすすめします。
※「当日まで」にした場合、当日の出勤打刻後、退勤打刻するまでの勤怠も
エラー勤務となりますのでご了承ください。
エラー勤務の判定範囲は、サポートセンターによる内部設定で変更できます。
変更したい場合は、サポートセンターへ「エラー勤務の存在チェック期間」の変更をご依頼ください。