FAQ
freee会計に関するFAQ
カテゴリ一覧
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基本設定(freee会計)
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決算・確定申告
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証憑の取り込み
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受注・発注
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その他(freee会計)
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日々の取引登録
- 【個人】ポイントを使って経費を支払った際の処理方法
- 登録済みの取引を一括で修正したい
- 売掛金の消込方法について(明細あり)
- 売掛金の消込方法について(明細なし)
- 現金の売上を口座に入金した際の処理について
- 🎦重複した取引を削除したい
- 🎦取引を手動で登録したい
- 🎦登録済みの取引を一つひとつ修正したい
- 🎦明細を手動で登録したい
- 🎦前期に発生した取引で、支払いを行ったのが今期だった場合の処理方法
- 🎦クレジットカードの口座がマイナスになってしまう
- 毎月入ってくる決まった金額の明細を自動で取引登録したい(自動登録ルールの作成)
- 🎦支払手数料が引かれた金額の売上げを登録したい
- 取引先・品目・部門・メモタグ・備考を設定したい
- 【個人】「事業主貸」「事業主借」とはなんですか?
- クレジットカード口座の残高がずれてしまっている
- 作成済の自動登録ルールを編集したい
- 不要になった自動登録ルールはどうしたらいいですか?
Q🎦【個人】年度締めの方法
年度締めとは
確定申告をおこなったデータは、提出後に再編集をできないようにしておく必要があります。また、年末の売掛金や固定資産などの残高データは、翌年に残高データを繰り越す必要があります。データの確定および繰越処理について、freeeでは年度締めと呼んでいます。
言い換えるならば、「繰越処理」です。
年度締めを行うことにより、次の処理が実行されます。
■該当年度のデータは編集ができなくなります。
■該当年度末に残高として存在する売掛金や固定資産等、翌年度に繰り越すべきデータの繰越処理が行われます。
■下記のような繰越仕訳が作成されます。
項目名 | 繰越処理の内容 |
事業主借 (受取利息など事業主借扱いの他の勘定も含む) | 翌年期首の元入金に加算されます。 |
事業主貸 (資産譲渡損など事業主貸扱いの他の勘定も含む) | 翌年期首の元入金から控除されます。 |
損益 | 翌年期首の元入金に加算されます。 (損失の場合は控除) |
年度締めの注意点
確定申告書の作成が完了してから、年度締めを行ってください。
確定申告書作成前に年度締めを行ってしまうと、決算整理で行った調整等が正常に反映されず、残高が翌年に繰り越されてしまう場合があり、残高がずれてしまう原因になります。
※年度締めを行う前に翌年の帳簿付けを行うことは可能です。
年度締めの操作手順
確定申告が無事終わったら、年度締めを行いましょう。
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年度締めを行う会計年度と、現在の会計年度が相違ないことを確認します。
※現在の会計期間は、freee会計の画面右上に表示されています。 -
[確定申告]>[年度締め]>[年度締めをする]ボタンをクリックします。
※年度締めには時間がかかる場合がございます。 -
翌年度に変わっていることが確認できれば、年度締めは完了です。