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freee会計に関するFAQ

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Q🎦前期に発生した取引で、支払いを行ったのが今期だった場合の処理方法

A

年度をまたいだ買掛金が発生している状況です。 freee会計を今年度から使用している(開始初年度にあたる)のか、前年度から既にfreee会計で記帳していたのかによって処理方法が異なります。
該当する方法で処理を行います。

freee会計の使用開始初年度であり買掛金がある場合

freee会計の使用が開始初年度で、前年度から引き継いだ買掛金がある場合は、「開始残高の設定」画面に金額を登録します。
取引先別の金額が分かる場合は、買掛金の「内訳」を取引先別の金額で登録します。取引先別の内訳を入力することで、支払った際の決済情報を紐づける「消込」が「自動で経理」から行えます。
銀行口座をfreeeに登録・連携していて支払時の明細が取得できる場合や、明細の手動登録が可能な場合はこちらの方法がお勧めです。
もし取引先別の金額が不明な場合は、内訳を登録せずに別の方法で消し込むこともできます。

 

 

前年度から既にfreee会計で記帳している場合

「確定申告」(法人版の場合は「決算申告」)をまたいで未決済取引を消し込む場合は、あらかじめ前期に未決済取引を登録しておき、決算後に「年度締め」の操作を行います。

 

 

決済期日が翌年度となっている未決済の買掛金は、「年度締め」の操作を行うことで自動的に翌年度に繰り越されます。

 

 

年度が今期に切り替わった後、実際に支払いが完了したら、当該未決済取引に対して決済情報を登録します。 同期された明細や手動登録した明細がある場合は「自動で経理」から、明細が取得できない場合等は「取引の一覧」から手動で、決済の登録(消込)を行います。

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