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freee会計に関するFAQ

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Qクレジットカード口座の残高がずれてしまっている

A

ずれている原因によって対処方法が異なります。

クレジット口座の残高表示

(例:正常な状態の残高表示と修正が必要となる残高表示)

正常な状態

残高がマイナス

 

 

残高がゼロ 

 

 

修正が必要

×残高がプラス 

 

 

×残高の値が利用限度額より大きい 

 

 

 

クレジットカード口座の金額は、そのカード利用額のうち、引き落としが済んでいない未払いの金額を「マイナス」で表示しています。残高がプラスになることは基本的にありません。

 

修正しなくてもよい場合があります(カード利用明細の取り込みにタイムラグがあります)

そのカードを利用してから明細が取り込まれるまでにタイムラグが発生する場合があります。その場合、利用後から明細が取り込まれるまでの間は、一時的にfreee上の表示が実際の未払い残高よりも少なくなっています。明細が取り込まれたあとに取引登録を行えば正しい残高になります。

残高に誤りがある場合の修正方法

原因別に以下の修正が必要となります。

 

①開始残高を設定していない場合

➝「開始残高の設定」画面から、期首日時点の未払い残高を入力します。

 

②引き落としを登録していない場合

 

■自動で経理の場合

➝明細の無視をキャンセル後、銀行からカードの支払い金額が引き落とされたことを表す、「口座振替」の処理を行います。

 

■手動登録の場合

➝銀行からカードの支払い金額が引き落とされたことを表す、「口座振替」の処理を行います。

 

③引き落としを「取引」として登録している場合

➝取引を削除後、銀行からカードの支払い金額が引き落とされたことを表す、「口座振替」の処理を行います。

 

④freeeに未登録のプライベートの銀行口座から支払ったが、その内容を登録していない場合

 

■個人事業主の場合

➝「事業主借」の勘定科目を使った収入取引を、クレジットカードを決済口座として登録します。

 

■法人の場合

➝「役員借入金」の勘定科目を使った収入取引を、クレジットカードを決済口座として登録します。

 

⑤取引や口座振替を二重に登録している場合

➝二重に登録してしまっている取引・口座振替を削除します。

 

⑥プライベートの支出の明細を「無視」している場合

➝明細の無視をキャンセル後、「事業主貸」の勘定科目を使った支出取引として登録します。

※法人の場合は、実態に応じて「役員貸付金」などの取引として登録します。

 

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