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Q定期的な請求書の発行を自動で行うことはできますか

A

freeeの「定期請求書」機能では、あらかじめ設定した周期毎に、自動で請求書を作成することができます。ただし、作成された請求書は下書きステータスとなりますので、「発行」操作は、都度、手動で行う必要があります。

 

「定期請求書」機能について

定期請求書機能では、あらかじめ設定した周期毎に、自動で請求書を作成することができます。なお、本機能で作成された請求書は「下書き」ステータスとなります。請求書に紐づく取引登録は自動では行われませんので、都度「発行(取引登録)」、「取引先への送信」操作は手動で行う必要があります。

定期請求書」の設定手順

  1. [設定] > [事業所設定]を開き、[請求書設定]タブを選択します。

     

  2. 画面下部の「定期請求書を登録する」をクリックします。

     

  3. 表示されたページ内の「タイトル」「取引先」を入力します。入力後、[定期請求の作成を開始する]をクリックします。

     

  4. 作成画面が開くので「1.定期請求の設定」を選択し、内容を入力します。

    上図の各項目の内容は以下となります。

      項目名 内容
    タイトル 取引先には送信されない情報です。定期請求の管理用に設定します。
    開始日

    定期請求を始める日付です。

    ※当日以前の日付を開始日に設定することはできません。設定した場合、開始日は翌月以降に条件を満たす日付になりますので、当日分は通常通り発行します。

    (例:71日に、開始日を71日とした場合は、81日が開始日となりますので、71日の請求書は手動で発行します)

    終了日   

    定期請求を終了する日付です。

    期限なく定期請求を継続したい場合は、空欄で設定します。

    請求日

    ・請求日:請求書上の発行日として表示される日付を設定します。

    ・発行月:発行する頻度を選択できます。

    ・発行日:1510152025、月末から選択できます。

    ※発行月は直近の月を起点とします。(例:11/9に6ヶ月ごと、発行日1日とした場合、12/11枚作成され、その後6ヶ月毎に作成されます)

    請求書作成日 請求日の当日~31日前の各日から選択できます。
    売上計上日

    取引として登録する日付です。

    請求日と同日か、請求日の前月・同月・翌月の1日〜月末の間で選択 可能です。

    期日

    振込期日を設定します。「期日を設定しない」か、請求日の同月〜翌々月の1日〜末日から選択する形で設定が可能です。

    ※期日は、請求日より未来の日付でしか設定できません

    次回作成予定 設定内容を反映した結果、次回作成される請求書がどのような日付になるかが表示されます。
  5. 必要に応じて「定期請求の概要」を入力します。

    この項目は請求書には反映されません。一覧画面で検索に使うことができます。

     

  6. 定期請求書では「請求内容の明細行」や「備考欄」において、「月分」というように毎月変わる請求月を変数で入力することができます。

    ${m}は請求月で、作成された請求書の請求日の月の数字を表示します。

     

  7. 作成された定期請求書は、請求書設定の一覧で表示され、編集・削除できます。

     

■定期請求で請求書が作成(または作成失敗)されると、請求書の作成権限を持つメンバー(アドバイザーは除く)にメール通知されます。(通知不要の場合、[設定][ユーザー設定]→ 「メール配信設定」タブ の 「定期請求による請求書発行通知」をオフにします。)

■定期請求で作成された請求書のステータスは下書きになります。
■定期請求で作成される請求書では、取引作成されません。また、取引先へのメールの自動送信もありません。

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