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freee会計に関するFAQ

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Q登録残高と同期残高にズレが発生する理由

取引登録や口座振替が正しくない(漏れている)場合

取引登録や口座振替に誤登録、あるいは漏れがないかを確認します。「タイムライン」と「現預金レポート」の両方で残高の推移を確認することができます。 

特に次のケースで誤登録や漏れがないかを確認します。

■freeeに登録済の口座にプライベートの入出金が取り込まれていて、その明細を「無視」している。

■「現金の引き出しや預け入れ」、「クレジットカードの引き落とし」、「銀行間での資金移動」を「口座振替」で登録していない。

■同期している銀行同士で口座振替をした際に、片方の明細を無視していない。

開始残高を正しく設定していない場合

freeeの利用開始時には、開始残高(freeeを利用する最初の年度の期首残高)の設定が必要です。開始残高が未設定または誤っていると、正しい残高になりません。

取引登録が重複している場合

■「自動で経理」での取引登録

■請求書を作成した際に自動で行われる取引登録。

これらと手動登録とが重複してしまうか、同じ取引が2件手動で取引登録されてしまっていることがあります。その場合、どちらかを削除する必要があります。

未来日付で取引や決済を登録している場合

取引の決済情報や口座振替を手動登録した際に、決済日を誤って未来日付にしている場合があります。該当の決済情報を削除の上、正しい日付で登録が必要です。

同じ日付の明細の順番が前後している場合

明細を取得している場合、同日の明細の順番が前後している場合があります。
最も期末に近い日付でその現象が発生すると、タイムラインなどで末日だけ残高が不一致になっている場合があります。このとき、「現預金レポート」で残高が一致しているのであれば、実際には残高は一致していることになります。そのため、登録内容の修正は不要です。

取得できていない明細がある場合

過去にさかのぼって取得できる明細は期間が限られていて、なおかつ銀行によって異なります。同期エラーが明細照会期間を超え、発生し続けている場合、明細の一部が取得できていない可能性があります。「現預金レポート」を通帳と照合することで、ズレの原因を確認できます。

明細を「無視」している場合

「無視」された明細は「自動で経理」や「明細の一覧」画面から除外され、登録されるべき取引や口座振替が登録されないまま時間が経過してしまう可能性があります。 これが原因で、登録できなかった金額分のズレが発生することがあります。
明細を無視するのは、明細が誤っているか、銀行間の口座振替をした場合のみです。

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