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Q請求書の作成方法

A

請求書の表示内容や計算方法などの設定方法についてご紹介します。
また、請求書の作成前に自社情報や振込先口座などを登録しておくことで、
それらの情報を請求書に反映させます。

事前準備①:事業所の情報を設定する

事業所の情報を設定します。ここに入力した一部内容が見積書の連絡先情報として自動で転記されます。 
※参考:【freee会計】事業所の設定方法

事前準備②:請求書の共通項目を設定する

  1. [設定] > [事業所の設定] > [請求書設定]タブをクリックし、請求書の共通項目を設定します。

     

     

項目名説明
レイアウト用意された選択肢の中から、全ての請求書に適用するレイアウトを選択します。
金額端数処理方法単価または数量に小数点以下がある場合の金額の端数処理方法をプルダウンの中から選択します。
源泉徴収税計算所得税の源泉徴収税額を計算する際、消費税を「含めた」金額、消費税を「含めない」金額、どちらに税率をかけるかを選択します。
※ 原則として消費税を「含めて」計算しますが、請求書等で報酬額と消費税額が区分して表示される場合、消費税を含めずに計算することが認められています。
ロゴ事業所のロゴがあれば、画像ファイルを選択して[保存]をクリックします。
※ png / jpg / gif 形式のファイルが利用できます。
※ 画像の背景が黒くなる場合は、解像度を下げることで解決されます。
※ 挿入位置の指定はできません。
※ 画像アップロード時の上限値は1MBです。
社印請求書に自動で社印を捺印したい場合は、画像ファイルを選択して[保存]をクリックします。社印の濃さも設定可能です。
※ png / jpg / gif 形式のファイルを選択できます。
※ 画像の背景が黒くなる場合は、解像度を下げた画像を用意してアップロードすることで解決されます。
※ 印刷する位置を指定することはできません。
※ 画像アップロード時の上限値は1MBです。
採番ルール設定請求書類に自動で付与される書類番号のルールを設定できます。
テンプレート各書類のテンプレートを設定できます。
テンプレートの設定画面では、メールテンプレート、書類のタイトル、連絡先情報、メッセージ、振込先情報、備考を設定できます。
定期請求書を登録する(個人)スタンダード・プレミアムプラン/(法人)ベーシック・プロフェッショナル・エンタープライズプランでは、定期的に発生する請求書発行を自動化することができます。その場合はこのボタンが表示されていますので、ここから定期請求の設定をすることができます。

事前準備③:請求書類のテンプレートを設定する

テンプレートを設定しておくことで、同じ情報を毎回入力せずに請求書類を作成できるようになります。

  1. [設定] > [事業所の設定] > [請求書設定]タブの下部にある「テンプレート」欄の中から、テンプレートを設定したい書類を選択します。

     

     

  2. 請求書類をfreeeの画面からメール送信する際の文章を変更したい場合は、「メールテンプレート」欄の書類名のボタンをクリックします。

    メールの文章と、フッター表示有無を設定したら、[保存する]をクリックします。

     

     

  3. テンプレート設定画面の下部では、各書類のプレビューを確認しながら設定をすることができます。黄色い欄をクリックして、項目を設定します。

     

    設定できる項目は下表のとおりです。

    項目名反映先説明
    タイトル書類別書類のタイトルを変更したい場合に設定します。
    ※「請求書番号欄」の文字はタイトルを変更しても変わりません。
    連絡先情報全書類連絡先情報を入力します。
    ※ 住所・電話番号は、事業所設定と連動しています。
    メッセージ書類別請求書類冒頭に表示させるメッセージを設定します。
    振込先情報請求書のみ請求内容の振込先口座の情報を入力します。
    備考全書類必要があれば記入します。
  4. テンプレートは請求書類の作成画面に自動で反映されますが、作成画面にて「自分の情報入力」欄をクリックすると、テンプレートの内容を編集することもできます。

請求書の作成手順

3つの作成方法があります。

①新規に作成する

②他の書類(見積書や納品書)から変換して作成する

③すでに登録してある取引(未決済の収入取引)から作成する

■新規に作成する

  1. [受発注]メニュー >[請求書] > [請求書の作成]をクリックします。

     

     

  2. 請求先情報を登録又は選択します。必要に応じ住所等を入力ください。 
    入力された項目は自動的に取引マスタに登録されます。

     

     

  3. [売上計上日]を入力し[保存]をクリックします。

     

     

  4. 請求書の明細を入力の上、[保存]をクリックしてください。 
    ※勘定科目の選択・タグの付与をしたい場合は、[勘定科目・税率などを変更する]をチェックします。

     

     

  5. 確認し問題なければ[発行]をクリックします。発行と同時に未決済取引も登録されます。」

     

     

  6. 作成した請求書は、同じ画面で、PDF形式での出力、メール送信などができます。

     

■他の書類(見積書や納品書)から変換して作成する

見積書を送付した案件が受注して商品を納品する場合や、納品書を送付後に料金を請求する場合などに、見積書・納品書を納品書・請求書に変換できます。

  1. [受発注]メニュー > [見積書(または納品書)]を開きます。
  2. 変換したい書類の行をクリックします。

     

     

  3. 右上の[他の書類に変換]にカーソルを合わせると変換できる書類の選択肢が表示されますので、[請求書に変換]をクリックします。

     

     

  4. 編集画面が開きますので、必要に応じて内容を修正します。 
    ※ 取引先情報は変換元の書類に保持されたものがそのまま引き継がれる仕様となっています。

     

■すでに登録してある取引(未決済の収入取引)から作成する

請求書は、登録済の取引(未決済の収入取引)から作成することもできます。

  1. [取引]メニュー >[取引の一覧・登録]から 未決済の収入取引 を選択して詳細を開きます。 
    ※請求書の宛先となる取引先タグを付与しておく必要があります。
  2. [請求書を作成]をクリックすると、その取引の内容を反映した請求書の作成画面が開きます。

     

     

  3. 以降の手順は「 新規に作成する 」の 手順3以降 と同様です。

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