FAQ
KING OF TIMEに関するFAQ
カテゴリ一覧
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有休/各種休暇関連
- 休暇を一斉に付与したい
- 年末年始があらかじめ休日になるような設定をしたい
- 年末年始の出勤する人へ特別手当を出したい(休暇みなし勤務時間)
- 失効する有給休暇を積立休暇として利用するためにはどうすればよいですか?
- 休暇を分単位で取得できますか?
- 会社独自の長期休暇・休業の管理方法
- 付与した休暇を取り消せますか?
- -10日などのマイナス値を休暇に付与できますか?
- 「有給休暇付与機能」の設定方法
- 時間単位の休暇を取得するにはどのような設定が必要ですか?
- 休暇取得時にみなし労働時間を計上する方法(休暇みなし勤務時間)
- 休暇を分単位で取得できますか?
- 半日出勤を「0.5日」としてカウントできますか?
- 「有休年5日以上取得義務」の取得日数を満たしていない場合にメール通知できますか?
- 「休暇区分設定」とは?
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勤怠データ確認/申請/承認
- 従業員や管理者のメールアドレスを有効化する方法(メールアドレス検証)
- 月別データ等の参照時に、列の表示/非表示を切り替えられるようになりました!
- 打刻データの先頭に表示される文字の一覧と説明
- タイムカード(PDF)が途中で途切れて正常に出力されない(本システムの推奨文字)
- ヘルプに来た従業員も含めた、所属(店舗)の集計データを確認できますか?
- 「事業年度開始月日」を変更した場合、どのような影響がありますか?
- 承認画面に表示される「申請元の打刻が変更されているため、新規打刻として登録されます。」とは何ですか?
- 集計時間を10進法表示、60進法表示で切り替えるにはどうすればよいですか?
- 勤務データ編集履歴の確認方法
- 申請履歴の確認・キャンセルはどのように行ないますか?
- 在職外勤務(入社前や退職後)の勤怠データを一括削除できますか?
- 従業員の所属・雇用区分を変更する際の推奨運用
- 従業員一覧の表示順序はどのようになっていますか?
- 「エラー勤務」に表示されるのは、どのような 勤怠ですか?
- 全権管理者だけが可能な操作は何ですか?
- 「勤怠を締める」とは何ですか?
- 打刻時刻の先頭に表示される文字はどのような意味ですか?
- 1日のうちに複数の拠点で勤務した場合、それぞれ拠点ごとの労働時間を確認できますか?
- ある従業員の雇用区分を変更するにはどうすればよいですか?
- 従業員と管理者のアカウントを一元化することはできますか?
- 所属変更(異動)の処理が遅れた場合どうすればよいですか?
- 新しく従業員が入社した場合、どのような登録が必要ですか?
- 従業員の所属・雇用区分を変更するにはどうすればよいですか?
- 管理者アカウントは、どのように作成しますか?
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集計項目のカスタマイズ
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スケジュール
- 全日休暇の取得方法「パターン使用」「休暇区分使用」とは何ですか?
- 「遅刻時間」「早退時間」が計上される条件
- 「パターン設定」の設定方法
- 従業員を一括で登録したい
- 【Myレコーダー】操作方法
- 「祝日設定」の設定方法(日本の祝日、会社独自の祝日)
- 特定の時間帯の勤務を抜き出して表示したい(時間帯区分設定)
- 【自動スケジュール設定】設定変更内容が反映されるタイミング / 条件
- タイムカードや勤怠データを3ヶ月以上一括出力できますか?
- 「スケジュール時間」とは何ですか?
- 「パターン設定」とは何ですか?
- 祝日(会社独自の休日)を登録するにはどうすればよいですか?
- 「勤務日種別」とは何ですか?
- 「自動スケジュール設定」とは何ですか?
- 「従業員設定」とは何ですか?
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残業/休憩/各種勤怠計算
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タイムレコーダー/打刻
- 【タイムレコーダー】初期設定時の「接続文字列」、「証明書」の役割
- 生体認証情報やICカード情報の再登録方法
- 同じ所属でIC打刻とハイブリット打刻を行うことはできますか
- Myレコーダーとは何ですか?
- 【タイムレコーダー】複数の拠点で勤務する従業員が、ヘルプ先でも打刻する場合の設定方法(ヘルプ登録)
- 【タイムレコーダー】ICカード認証に対応しているカード
- 新しいPCにWindowsデスクトップ版タイムレコーダーをインストールするにはどうすればよいですか?
- 指認証が読み取りにくく、認証に失敗してしまいます。良い対策はありますか?
- ICカードで打刻するとき、カード情報のどの部分を参照していますか?
- Myレコーダーの位置情報がずれて記録されてしまうのはなぜですか?
- 自分の所属以外のタイムレコーダーで打刻できますか?
- ピットタッチ・プロのネットワーク設定を変更することは可能ですか?
- 【タイムレコーダー】ICカード情報の登録方法
- 打刻所属とはなんですか?
- 退職者はどのように処理すればよいですか?
- 退職者のICカードを再利用できますか?
- 「所属設定」とは何ですか?
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エクスポート/インポート
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変形労働/フレックスタイム
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ログイン/パスワード
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各種マニュアル
- タイムレコーダー端末を紛失した場合の、「証明書」の更新方法
- 休暇管理マニュアル英語版(Leave Management Manual)
- 働き方改革マニュアル
- クイックスタートガイド英語版(Quick Start Guide)
- クイックスタートガイド
- 指静脈認証タイムレコーダー マニュアル
- クラウドタイムレコーダー マニュアル
- 従業員マニュアル英語版(Employee Manual)
- 従業員マニュアル
- 管理者マニュアル英語版(Admin Manual)
- 管理者マニュアル
- ピットタッチ・プロ マニュアル
- 「ピットタッチ・プロ2_設定シート」
- 指紋認証タイムレコーダー マニュアル
- パスワード認証タイムレコーダー マニュアル
- 指ハイブリッド認証タイムレコーダー マニュアル
- IC認証タイムレコーダー マニュアル
Q年末年始があらかじめ休日になるような設定をしたい
年末年始休業日を「祝日」として登録しておくことで、自動スケジュール設定の祝日欄の設定に従って勤務日種別や休暇などのスケジュールが自動反映されます。
「祝日」は全社または所属ごとに登録可能です。同じ所属内で休業日の異なる従業員が混在する場合は、祝日設定せずに、スケジュール登録画面で登録します。
全社または所属ごとに一斉休業する場合(祝日設定)
全社または所属ごとに一斉休業する場合は、休業日を祝日として登録します。自動スケジュール設定の「祝日」の設定に従ってスケジュールが自動入力されます。
1. 前提
祝日は、休業日の最大62日前までに登録しておく必要があります。
何日前までに登録すべきかは、以下の項目の設定状況によって異なります。
設定 > 従業員 > 雇用区分設定 > 該当区分の [編集] > スケジュールカテゴリ > 自動スケジュールの適用日数

自動スケジュールを設定している場合は、上記項目で設定された日数に従い、未来のスケジュールが自動登録されます。スケジュール登録後に祝日を登録しても上書き修正されません。このため、この日数より前のタイミングで祝日を登録してください。
例)自動スケジュールの適用日数が62日、年末年始休業が12月29日からの場合
→62日前の、10月28日までに祝日を登録してください。
ポイント
自動スケジュール反映後に祝日を登録した場合は、手動でスケジュール修正する必要があります。修正方法は後述する「【補足】祝日登録前に自動スケジュールが反映された場合の対処方法」をご参照ください。
2. 祝日設定
年末年始休業日を、会社独自の祝日として登録します。祝日は、設定 > その他 > 祝日設定 にて登録します。登録手順の詳細はこちらの記事をご参照ください。
※年をまたいで休業日がある場合は、それぞれの年の表示時に一覧表示されます。
年末休業(例:2024年)

年始休業(例:2025年)

3. 自動スケジュール設定の確認
自動スケジュール設定の祝日欄の設定に従って勤務日種別や休暇スケジュールなどが自動反映されます。
設定 > スケジュール > 自動スケジュール設定 を開き、各所属 / 各雇用区分の祝日欄に、祝日用の勤務日種別や休暇スケジュールなどが設定されていることをご確認ください。

※上記画像は「休暇区分使用」環境の画面です。利用状況によっては表示が異なる場合があります。
補足
従業員別自動スケジュールを設定している場合は、設定 > 従業員 > 従業員設定 > 対象者の[その他(≡)] > 従業員別自動スケジュール にて、「祝日」欄の設定状況を確認してください。
4. 設定の反映タイミング
「1. 前提」で解説した通り、雇用区分設定内の「自動スケジュールの適用日数」で設定された日数に従い、未来のスケジュールが自動登録されます。
ただし、自動スケジュールが反映された後に祝日を登録した場合は自動反映されませんので、手動でスケジュール修正する必要があります。修正方法は後述する「【補足】祝日登録前に自動スケジュールが反映された場合の対処方法」をご参照ください。
5. 【補足】祝日登録前に自動スケジュールが反映された場合の対処方法
祝日登録前に自動スケジュールが反映されてしまった場合の対処方法を解説します。休業日前のときは該当日のスケジュールを削除します。そのまま一晩待てばスケジュールが自動反映されます。休業日を過ぎてしまったときは、過去のスケジュールは自動反映されませんので、スケジュール削除後、手動でスケジュール登録する必要があります。
休業日前のとき
1. 本記事の「2. 祝日設定」を参考に、年末年始休業日を会社独自の祝日として登録します。また、「3. 自動スケジュール設定の確認」を参考に、自動スケジュール設定の祝日欄の設定を確認します。
2. 管理画面ホーム > よく使うメニュー > スケジュール管理 を開きます。
3. 対象所属を1つだけ選択した状態で[表示]をクリックします。[スケジュール登録]が表示されますので、クリックします。

3. 「(1)コピー元スケジュール」の「パターン」で「削除」を選択します。

4. 「(2)スケジュール表」の修正したい日にチェックをつけます。

5. [保存]をクリックすると、該当日のスケジュールが削除され空欄になります。夜間、空欄箇所にスケジュールが自動反映されます。翌日、スケジュールが反映されていることをご確認ください。

休業日を過ぎてしまったとき
1. 本記事の「2. 祝日設定」を参考に、年末年始休業日を会社独自の祝日として登録します。また、「3. 自動スケジュール設定の確認」を参考に、自動スケジュール設定の祝日欄の設定を確認します。
2. 前述の「休業日前の場合」の手順を参考に、対象日のスケジュールを削除します。
※いったんスケジュールを削除して空欄にしてください。削除しないと、平日用スケジュールの設定が残ってしまう場合があります。
3. 「(1)コピー元スケジュール」の以下の項目を選択します。

| 番号 | 項目名 | 説明 |
|---|---|---|
1 | 勤務日種別 | 年末年始休業日に割り当てたい勤務日種別を選択します(法定外休日など)。 |
2 | 休暇区分 | 「詳細項目設定」を展開すると表示されます。 種別 取得単位 |
休暇取得方法「パターン使用」の場合
「パターン使用」環境の場合は、以下の項目を選択してください。

(1)パターン:
年末年始休業日に割り当てたい全日休暇パターンを選択します(公休など)。
(2)勤務日種別:
年末年始休業日に割り当てたい勤務日種別を選択します(法定外休日など)。
4. 「(2)スケジュール表」の修正したい日にチェックをつけます。

5. [保存]をクリックすると、該当日のスケジュールが登録されます。

同じ所属内で、休業日の異なる従業員が混在する場合
祝日登録せずに、手動で休日用スケジュールを登録します。
ご注意
以下2つの条件に当てはまる場合は注意が必要です。
・休暇取得方法「休暇区分」である
・自動スケジュール設定を設定している
このような環境では、年末年始休業スケジュールの手動登録時に、自動スケジュールで設定されている平日用のパターンが自動反映されます。ただし、特に休日日数や労働時間の集計に影響はありませんので、そのままにして問題ありません。

回避策
どうしても平日用パターンを割り当てたくない場合は、事前に「年末年始休業」という空パターンを作成して、勤務日種別や休暇スケジュールと一緒に割り当てることで回避可能です。
1. 設定 > スケジュール > パターン設定 を開き、[新規登録]をクリックします。
2. 以下の項目を入力し、[登録]をクリックします。

(1)パターンコード:
パターンを識別するためのコードを、3~10文字の半角英数字で入力します。
(2)パターン名:
パターンの名称を20文字以内で入力します(「年末年始休業」など)。
(3)スケジュール種別:
「通常勤務」を選択します。
※その他、出勤予定、退勤予定、休憩予定などの項目は入力せずに空欄とします。
年末年始休業スケジュールの登録方法
1. 管理画面ホーム > よく使うメニュー > スケジュール管理 を開きます。
2. 対象所属を1つだけ選択した状態で[表示]をクリックします。[スケジュール登録]が表示されますので、クリックします。

3. 「(1)コピー元スケジュール」の以下の項目を選択します。

| 番号 | 項目名 | 説明 |
|---|---|---|
1 | パターン | 基本的にパターンは選択不要です。 以下2つの条件に当てはまる場合は、ここを空欄にすると平日用パターンが自動割り当てされますが、特に休日日数や労働時間の集計に問題ありません。 条件に該当するがどうしても平日用パターンを割り当てたくない場合は、「前提」の「回避策」で作成した「年末年始休業」パターンを選択します。
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2 | 勤務日種別 | 年末年始休業日に割り当てたい勤務日種別を選択します(法定外休日など)。 |
3 | 休暇区分 | 「詳細項目設定」を展開すると表示されます。 種別 取得単位 |
休暇取得方法「パターン使用」の場合
「パターン使用」環境の場合は、以下の項目を選択してください。

(1)パターン:
年末年始休業日に割り当てたい全日休暇パターンを選択します(公休など)。
(2)勤務日種別:
年末年始休業日に割り当てたい勤務日種別を選択します(法定外休日など)。
4. 「(2)スケジュール表」の修正したい日にチェックをつけます。

5. [保存]をクリックすると、該当日のスケジュールが登録されます。

「休暇区分使用」環境の場合は、自動スケジュールの設定状況によって、パターンがそれぞれの以下のように登録されますが、どれも休日日数や労働時間の集計結果に変わりはありません。
自動スケジュールを設定していない場合
パターンは空欄になります。

自動スケジュールを設定している場合
自動スケジュールで設定された平日用パターンが自動割り当てされます。

補足:回避策を実行した場合
設定した「年末年始休業」パターンが割り当てられます。


